Wednesday, January 24, 2007

クレジットカード誕生物語

クレジットカードの誕生。それは、とある紳士がとある高級レストランで食事を楽しんだ後に財布を忘れたことに気づいたときに、始まりました。

そのときに恥ずかしい思いをした、とある金融機関で働く紳士が作り上げたのが、現金が無くても食事ができるシステムでした。

これが、世界初のクレジットカード、ダイナーズカードです。1950年のことでした。

利息と手数料を払うことによって、ツケで買い物ができるシステムはその便利さから普及し、やがて日本にも上陸します。

それはともかく、財布を忘れたら、結局クレジットカードも忘れてしまうような・・・。
クレジットカード入れと財布を別々に用意するということでしょうか?

それとも自分の失敗をごまかすために必死でこのアイデアを売り込んだのでしょうか?

ともかくも、災い転じて福と為す、というクレジットカード誕生物語です。